僕らの勝利

2017.07.01 musicるFes!〜Summer Edition〜

@ZeppTokyo

 

 

2日間で東京のZeppを制覇するとは思いませんでした。笑

フジフレンドパークの次の日、福岡に帰るかフジフレンドパーク2daysするかと悩んでいた矢先に

 

「musicるfesに追加アクトとしてNICO Touches the Walls!」と発表され

 

あ、はい、行きます行きます!と安定の軽率さを発揮しました。去年から軽率さがすぎる。

 

 

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前日も思ったけれど東京のZeppは広いですね。

 

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入ってすぐの所に各アーティストさんのサイン。色んな諸事情ございましてNICOしかとれてません。

 

 

前の方に行けばモッシュやダイブで潰されそうだったので後ろの方で。

どこの箱もそうなんだけど最近PA卓付近で見るのが好きだったりする。

 

 

開場から30分後

オープニングアクトのGIRLFRIENDさんが登場。若い女の子達なんですけど、めちゃくちゃかっこよかった。声量もあり、勢いのある音。若さならではのパワーもありました。

こういう子達を見ると私も高校生の頃バンド組んでみたかったなぁと思う。

 

 

ヤバイTシャツ屋さん

「寿司くん」で既に出会っていたとはつゆしらず。有名になり始めた頃「あつまれ!パーティーピーポー」を聴いたのをきっかけに知りました。そのまま数曲だけしってる、みたいな状態。来月のSky Jamboreeではじめて見る予定をしていたのですが、musicるfesが初になりました。楽しかった。

失礼な話、音源だけを聴いているときはあまり好きにはなれなかったのですがライブ見て少し印象が変わりました。

 

 

▼セットリスト

1.Tank-top of the world

2.ウェイウェイ大学生

3.喜志駅周辺なんもない

4.ネコ飼いたい

5.無線LANばり便利

6.ヤバみ

7.あつまれ!パーティーピーポー

 

 

▽転換中のエピソード

転換中、MCヒャダインさんと各アーティストとのクロストーク

最初に登場したのはキュウソネコカミNICO Touches the Walls。

 

キュウソさんの破天荒すぎるエピソード、

さすが関西のバンドだなぁと思いました。

NICOさん、ひたすらにギタリスト古村さんがド天然を晒す。演奏してるときはあんなにかっこいいのに。

ヒャダインさんが各アーティストさんに作って欲しい曲の話でNICOは「B型とAB型」。

 

ヒャダインさん「NICOさんはB型とAB型しかいないみたいなんですけど普段どんな感じなんですか?」

 

古村「僕達のバンドはですね。B型とAB型しか実はいないんですよ(真顔)」

 

会場「????????」

 

やはり健在。ド天然古村先生。

 

☆GLIM SPANKY

「褒めろよ」という曲で衝撃を受けたのはいつだったか。覚えてはいない。

心に声が、音がまっすぐ突き刺さってきた。

かっこいい。とにかくかっこ良かった。

それ以外の言葉で言い表すことが出来ない語彙力のなさを恨むほどだ。

数曲だけしか知らなかったけれど、もっと深く知っていきたいと思った。

ボーカルの松尾さんが「ヤバイTシャツ屋さん さん」とずっと言っていて律儀な方だなと思いました。ギターの方は「ヤバイさん」と謎の略し方をしていて笑いました。

 

「美しい棘」、以前職場の有線で流れていてかっこいいなぁと思っていたので聴けて良かった。

 

▼セットリスト

1.アイスタンドアローン

2.怒りをくれよ

3.闇に目を凝らせば

4.美しい棘

5.ワイルド・サイドを行け

 

キュウソネコカミ

 

念願!やっと見れる!

「ファントムバイブレーション」で知って以来曲を聴き漁ってはいるけれどなかなかライブに行けなかったバンド。色んな人から「キュウソのライブはマジで楽しいよ!」と聞いていたので楽しみにしてました。

「家」を二回連続でやったのには笑いました。

 

MCでNICOの話をしてました。

セイヤさん「ニコタッチじゃなくてニコタッチズやからな!俺この前間違えてニコタッチとかいったのそのまま流れて以来敏感やからな!!!!この前ツイッターでマネージャーがニコタッチとか書いてて、タッチじゃねえ!!ってめっちゃ焦って9分後にツイートしなおしました!!!!」

 

ヨコタさん(?)「光村さんはNICOって呼んで欲しいらしい」

 

セイヤさん「じゃあなんでそんな長い名前にしてん」

 

ヨコタさん(?)「そこは触れんでええやろ!」

 

めっちゃ必死に言ってて笑ってしまった。

 

新曲の「NO MORE劣化実写化」

あ〜これ分かる、めっちゃ分かる!!!という歌詞。最近劣化実写化多いですからね。

無論、「これちゃんと原作読んでんの?」や無理な起承転結、謎の設定、ストーリーが180度くらい変わってる‥‥

キュウソなら言ってくれると思った。やってくれた。大好きだ。

 

DQNになりたい、40代で死にたい」で雲斗筋登場。NICOメンバーのリクエストらしい。笑

セイヤさんが客席の真ん中に向けて人の上を歩いていく。

 

「あ、これが噂の」という感覚で見てた。

生で見れたことに少し感動した。

「ヤンキー怖い」のコールアンドレスポンスは楽しかった。

キュウソも次はSky Jamboreeで見る予定なのでこちらも楽しみだ。

 

▼セットリスト 

1.サギグラファー

2.ファントムバイブレーション

3.NO MORE劣化実写化

4.家

5.家

6.DQNになりたい、40代で死にたい

7.ビビった

 

 

▽GLIM SPANKYとヤバイTシャツ屋さんのクロストーク

 

とにかくグダグダ。

ヤバTのこやまさんからGLIM SPANKYさんへの質問「おむすび って言いますか?それともおにぎり?」

 

いやなんでそんなこと聞くんや!!と思った。

そんな質問にもちゃんと答えるGLIM SPANKYさん。いい人だ。

 

NICO Touches the Walls

今回最大のお目当て。

夏フェスだから久しぶりに夏の大三角形聴けるかもとワクワク。

 

ステージ上にキーボードが置いてあることに気付いて「あ、今日浅野くんいる!!??」と勝手にテンションがあがる。いや、もはや「浅野くん!浅野くんがいる!」となっていた。

 

各アーティストさんの登場のとき、

代表曲が数曲流れてました。

NICOは「手をたたけ」「夏の大三角形」「マシ・マシ」。全部やると確信を持ってました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんと、全部やりませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1曲目、唐突に「B.C.G」が始まったときは

5秒くらいフリーズして、その後声にならない叫びをあげてしまった。どこかのフェスでもやってた気はするけれど。春ツアー熊本公演、

「チェインリアクション」かと思ったら「B.C.G」だった案件を思い出しました。

なるほど、いきなり攻めてくるな。

この曲の何が好きかって坂倉さんのベース。

 

その後そのまま七拍子に。

七拍子‥‥七拍子!?と困惑していたらまさかの「ストロベリーガール」。

正直絶対持ってこないと思っていたので本当にびっくりした。この曲、去年12/25のRockDaze!でも聴いたなぁ。

 

「なんちゃって」の歌い方がすっごいクールでかっこよかったね。

 

 

光村「やりたい放題やるんで好き勝手楽しんで。」

 

 

と一言クールに言ったあと

聞き覚えのあるギターフレーズ。

 

 

 

3曲目「GUERNICA」

正直「まじか‥‥」と思った。

まわりのNICOファンの反応も「ゲルニカ‥‥」みたいな感じで一気に息を飲んでいたであろう空気感。

持ち時間各バンド25分のセットに11分もある曲入れてくるとは。

 

 

musicるFESの意気込みVTRみたいなので

「30代の格の違いを見せれたら」みたいなこと言ってたけど見せつけすぎだ。

他のバンドのファンはこの曲をどのように聴いていたのかが気になる。

 

春ツアーでこの曲が定番に入っていたことですら驚いていたし、このツアー終わったらしばらく聴けないだろうと思っていたので口をあんぐりさせて聴いていた。

この曲の浅野くんのバイオリンが狂気すぎて好きなので早急にこのバージョンの音源をください。

 

 

対馬さんのドラムのビートがなったので

THE BUNGYだとわかる。隣で一緒に見ていた子と思わずハイタッチ。

NICOのライブにはやはりこの曲は必要不可欠である。光村さんの煽りもいつも通り。

サビの前のダッダッダッっていうドラム好きなんですよねえ‥‥。

フェス仕様だから今回はなかったけれど

古村vs浅野くんやって欲しかったなー。

 

 

 

最後、バタースカッチのギターに変えた光村さん。ドラムの音的にニワカ雨か?Brokenか?と思っていたら古村さんのギターの音で「Broken Youth」とわかる。ここでも声にならない声が出る。

 

 

「壊せない僕らの勝利」はまさにその通りであった。大勝利です。NICO Touches the Walls。

 

 

 

 

 

 

 

▼セットリスト

1.B.C.G

2.ストロベリーガール

3.GUERNICA

4.THE BUNGY

5.Broken Youth

 

 

 

‥‥にしても、なんだこの破天荒なセットリスト。凄いな。こういうところ好きだ。

 

 

すべてのアクトが終わり、

ヒャダインさん、キュウソ、GLIM SPANKY、ヤバTのメンバーが先にステージへ。

 

キュウソのドラマーさんとヤバTのドラマーさんがおそろいのパンツをはいているという話で盛り上がる中遅れて出てきたNICO

 

光村「何の話してるのー」

この時の言い方が可愛すぎたのでもう可愛いと思ってました。

 

パンツ(ユニクロ製)がお揃いだとなぜかチラ見せする2人。

 

会場「キャー!!!!」「ギャー!!!」

 

 

光村「キモイ!!!!!!(大声)」

 

これには正直大爆笑してしまった。

めっちゃマジな感じで言っていたので‥‥笑

 

 

ヒャダインさん(?)「ドラマーはみんなこれなんですけどNICOさんは?」

 

 

対馬さんのパンツをチラ見して冷静かつクールな口調で「違いますね。」と言っていた。

その時の対馬さんの表情と「キャッ」みたいな動作を見逃しませんでした。あれは乙女だった。しかし私の好きなバンドのドラマーさんは女子力が高いと思うのだが気のせいだろうか。

 

 

 

 

NICO以外は全部ライブで見るのははじめてだったのだが、それぞれのバンドに特色があって素直に全部楽しめた。

色んなタイプのバンドが見れるのはフェスや対バンの醍醐味だなと思うのでこれからも行きたい。

 

 

 

次はNUMBER SHOT。

こちらも楽しみだ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

36度5分の体温

2017.06.30

フジファブリック「フジフレンドパーク2017」

@Zepp Diver CityTokyo

 

 

正直、この対バンが発表されたときは

「うわーまじで来てしまった」と思いました。

いつかはやるだろうと思ってはいたけれど。

 

 

ライブに行く前に、中野へ。

FAB BOOKというアーティストムック本で

志村さんが紹介していたお店へ。

 

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 7年越しの来店。

お店見ただけでドキドキ。

 

中に入り食券を買うと店員さんがお席に案内してくださいました。

あの、志村さんが座っていたお席に。

 

隣の2人がけ空いてるけど‥‥

フジのグッズとかは特に身につけてなかったのに。運命のいたずらなのか、たまたまなのか。

それは分かりませんが、この席で志村さんが食べていたと思うと‥‥たまりませんね。

 

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つけ麺。魚介系のお出汁でした。

ももちもちでとても美味しかったです。

 

 

 

Zepp Diver City Tokyo。

はじめましての箱。

 

会場はとても綺麗で、見やすくて、音がめっちゃ綺麗でした。

 

 

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フジファブリックUNISON SQUARE GARDEN。私にとっては高校の頃からずっと大好きなバンド。

いつか対バンして欲しいと願っていたので、実現してくれたことも嬉しいし、

なによりもそのライブをこの目で目撃出来ること、この耳で、身体で、心で感じられる事がこの上なく幸せだと、思いました。

 

 

 

UNISON SQUARE GARDEN

 

最初から最後まで「さすが」と思ってしまう、そんなセットリスト。

 

でも思いっきり攻め攻め。

お呼ばれ対バンのときほど攻めるユニゾン好き。

 

なかでも「誰かが忘れているかもしれない僕らに大事な001のこと」や「アイラブニージュー」。ごめんなさい、本当予想もしてなかった。曲がはじまるごとに叫んだり息を飲んだり。感情が追いつくのが大変です。

 

個人的に

アイラブニージュー→桜のあと への繋ぎ方が好みすぎました。

 

ニゾンは曲と曲のつなぎ方が上手いなぁといつも思うのですがこのつなぎ方は反則だわ。

 

 

 

MCでは斎藤さんが「バンドをはじめて13年でようやくフジファブリックさんに呼ばれてとても嬉しい」と話し、事務所の先輩だけどなかなか関わる機会がなくて、仲良くなりたいと思ってたときにフジファブリックネットラジオに呼ばれて、「仲良くなるには下ネタしかない!」と思ったらしい。笑

 

中学生男子か!!あなた32歳だろ!

と思ったことは秘密です。

 

「田淵のうちにあるエロ本をたかおが持って帰った」話。

 

田淵ってちょいちょい斎藤さんの話のネタでとんでもないネタを暴露されてる気がするのです。んー?みたいな感じで澄ましてたの可愛かったです。

 

 

色々下ネタ言ったけれど「さすが、うちの事務所。そこだけ全部カットされてました!!!!!」

 

 

そりゃ当たり前だろうよ、、斎藤くんのイメージに関わるんだから(笑)

 

 

 

 

フジファブリック

 

「夜明けのBEAT」でスタート!

最初からボルテージがあがりました!

総くんverの夜明けのBEAT、サビの部分が何気に好きです。

 

「TAIFU」や「Sugar!!」に関しては嬉しすぎた。Sugar!!は実は色々含めても初聴き。(のはず)色んな感情が湧き上がってきた。

 

 

MCでさっき斎藤さんが話したことをそのまんま話す総くん。かとをさんに冷静に「それさっき斎藤くんが言ってたよ」と言われ

 

「えっ!!そうなん!!!???言ってよ!!!!」

 

とかいっちゃう36歳。

相変わらずアホの子健在。かわいすぎか。

 

 

総くん「さっきも舞台裏で話してたときに田淵くんがこの曲好きって言ってくれたのを僕は聞き逃しませんでした。リクエストに答えて‥‥じゃないけれど、好きだといってくれたから、せっかくなのでやります。」

 

 

と言って「徒然モノクローム」を。

全力で「わかる〜〜〜!!!!!」と叫びかけた。徒然モノクローム、大好きです。嬉しい。ありがとう田淵さん。

 

 

その次の曲、最近ずっと聴いていて

ライブで聴けないかなと思っていたのですが

本当にやりました。

 

 

「ブルー」。しっとりした雰囲気で柔らかくて

とても暖かい気持ちになった。

 

 

 

最近ユニゾンさんが先輩バンドさんにお呼ばれするとき、基本的に「斎藤くんが」「田淵が」と言われていることが多い中、

 

「たかおちゃんたかおちゃん」と言われている光景。控えめにいってもニヤニヤしてました。

 

 

金澤さん「僕はマイフレンドとしてこれからもたかおちゃんを推していきます。推しメンはたかおちゃん!!!」

 

 

と言われていて微笑ましかった。

 

 

 

アンコールのとき

斎藤さんが出てきました!

予想はしてたけれどうれしい!

 

 

総くん、ユニゾンをべた褒めしていて

それを本当に嬉しそうでもありながら謙虚にしている斎藤さん。

 

「そんな、よそよそしくされたら、なんかめっちゃ上から目線で偉そうなやつやん!!笑」

 

 

と言われ

 

 

斎藤さん「ありがとう、君たちも悪くないよ!」とノリよく返すところ本当好きだよ。

 

総くんと斎藤さん、お互いストラトメインなので、「ストラト漫談出来そう」と言ってました。笑 お互い即興でワンフレーズ弾いちゃうの最高すぎました。

 

 

フジファブリック+斎藤宏介の「若者のすべて

 

最初斎藤さんがキーをあげて一番を。

間奏で自然にキーを元に戻して総くんが二番を。

 

ラストのサビを2人で。

 

という歌い方をしてました。

 

 

斎藤さんの「若者のすべて」は本当に念願だったので嬉しかった。やっと聴けた。

何度も言ってるけど、好きなアーティストが、好きなアーティストの曲をカバーすることほど嬉しいものはない。

 

 

2人でハモったとき、ごく自然と、なのか

志村さんの声も合わさって聴こえて、

まるで3人で歌っている、そんな風に聴こえた。

 

 

 

 

 

ニゾンもフジも好きな曲ばかりで本当に幸せな空間でしかなかった。

また来年もやってほしい。

 

次はユニゾンNICOフジファブリックのスリーマンなんていかがでしょうか。

たんなる私得だけど。

 

 

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セットリスト

 

UNISON SQUARE GARDEN

1.サイレンインザスパ

2.ワールドワイド・スーパーガール

3.オリオンをなぞる

4.誰かが忘れているかもしれない僕らに大事な001のこと

5.蒙昧Tarmination

6.天国と地獄

7.Silent Libre Mirage

8.アイラブニージュー

9.桜のあと(all quartets lead to the?)

10.シュガーソングとビターステップ

 

 

フジファブリック

1.夜明けのBEAT

2.TAIFU

3.SUPER!!

4.Sugar!!

5.徒然モノクローム

6.ブルー

7.銀河

8.カンヌの休日

9.Suffer King

10.虹

 

En1.若者のすべて(with斎藤宏介)

En.2.LIFE

 

 

 

 

 

お2人で過ごす日々に笑顔あれ

だいぶご無沙汰の更新になってしまいました。。お久しぶりです。生きてます。

 

さて、6/18。

大切で大好きな親友の結婚式でした。

彼女とは高校時代から10年の付き合い。

何でも話せる、言い合える、そんな仲。

 

朝イチで博多で髪の毛もセットし、

新幹線で広島まで。

 

マツダスタジアムカープとホークスの試合があったみたいで、ユニホーム姿の人がひしめき合う新幹線で明らかにキメキメな衣装着て髪もアップしてる私、かなり浮いていた。笑

 

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 うーむ、自分では到底できない。

美容師さんすごいな、やっぱり。

髪飾りのみ自前。

 

広島、1年ぶりだ。

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なんだ、このオシャレな建物。いつの間に?

駅ビルの隣をみたら「蔦屋電気」だって。

オシャレかよ。中もオシャレでした。

 

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広島駅からちょっと離れた場所にある式場。

最寄り駅で同級生の子と待ち合わせ◎

 

会場ついたら高校時代からお世話になっているお姉さんが受付やってました。卒業後はじめて会うから約5年ぶり。

 

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可愛らしいwelcomeコーナー。

ラスカルめっちゃ好きなの知ってるから微笑ましくなった。私ならどうするだろう。しょくぱんでも飾ろうか。結婚式の予定ないけど。笑

 

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美味しいごはん。

これは前菜。あとはブッフェ形式でした。

見栄えのいい盛り方出来なかったので載せません。お肉を実際にその場で焼いてくださいました!美味しかった!

 

 

ケーキ入刀のひとこま。

新婦さん→新郎さんへケーキをあーんってするやつ。でっかいしゃもじみたいなスプーンを取り出した新婦さん。笑

そのスプーンに大量に乗せられたケーキ、綺麗に食べさせてあげました。さすが。笑

 

 

人生4回目の結婚式。

まさか自分がスピーチを任される日が来るとは思いませんでした‥‥。

はじめてだし不慣れだしどうしようかなやんだ結果「新婦へのお手紙」という選択をしました。とはいってもエピソードが多すぎる。

印象に残ってることを選びました。

 

はじめの言葉、結びの言葉

ちゃんと頭に叩き込んでいったのに

マイクの前にたつと緊張で全部飛んじゃって。

 

手紙を読みはじめると色んな思いがあがってきた。つたない言葉ではあったけれど、ちゃんと届いたようでなによりでした。

 

 

そういえば披露宴の席に座ったときに

置いてあったこちら。名前のあれ。

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 中にメッセージが入っていたんだけど

その中身、私が書いた手紙とまったく一緒のエピソード。やっぱり一番気が合う親友です。

 

 

 

旦那さんもとーても好青年でいい人でした。

幸せになって欲しい!本当におめでとう!

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終わったあとは同級生と広島駅まで一緒に戻りバイバイした。けど久々の広島をもう少し堪能したかった私。

 

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新幹線口に「揚げもみじ」を発見して食べた。

さっきデザート食べたろ!とか言わないで!

広島いったら絶対食べた方がいいよ!

 

お好み焼きたべたかったけどめっちゃ並んでたのでやめて、もう一つの広島といえば?と言われたら間違いなくこれだろうと思う「むさし」のお弁当!

 

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相変わらずここのお弁当は美味しい!

 次はあなご飯食べるぞ!!!!

 

 

やっぱり私は広島が大好きだ。

多感な時期を過ごして、大切な友達に出会えたこの場所が。

 

「またすぐ帰ってくるけん」 って言える友人がたくさんいるのが嬉しいです。

 

 

 

結婚式にいくたびにはやく結婚したいなーと思う。まず相手から見つけなくてはいけませんね。笑

 

 

素敵な幸せたくさんわけていただいたので

色々頑張ろうと思います!!!

 

 

 

生きていく術なんだ

4ヶ月ぶりにNICO Touches the Wallsのライブへ行ってきた。ワンマンに関してはおそらく去年5月の大阪城ホール以来。

 

TOUR2017"Fighting NICO"

2月から始まっているこのツアー。

各地で大好評であることをNICOファンの人たちから沢山聞いており期待しかしていなかった。

 

 

※これより先、演出、セトリ、MC等のネタバレを挟みます。まだ参加されていない方はご注意を!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツアーも終盤戦、ようやく九州へ。

4月15日 熊本県:熊本DRUM Be9 V1

 

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九州ではお馴染みのDRUM系列のライブハウス。

 

会場に入ってみると福岡のDRUM Be-1によく似た作りで、段差があり見やすかったです。

2段目最前、下手側。

福岡DRUM LOGOSやDRUM Be-1もこの位置が一番見やすいという自論があります。

ちゃんとドラムセットまで完璧に見える。

 音の鳴り方も気持ちよかった。

 

4月16日 佐賀県:佐賀GEILS

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中は段差なしのフラットなフロア。

この日は上手側。低身長にはちょっと厳しかったけれど人と人の隙間からなんとかステージは見えた。

 

 

今回のツアーのアレンジは

ベースやバズドラがよく響くアレンジが多めだなという印象。そこに絡みつくギターがまたいい所をついてくる。

 

 

 

毎回思うけれど、NICO Touches the Wallsのアレンジにはいつも圧倒される、参りました。

その中でも今回特に好きだなと思ったアレンジは「TOKYO Dreamer」。

 

 

 

 

二日通して「好きなことをしている人はカッコイイ」というMC。

 

佐賀に関しては、佐賀GEILSを持って

「47都道府県すべてでワンマンライブをした」

ということで、そこの話をしておりました。

 

「初めての土地でこんなに盛り上がってくれるなんて思っていなくて、感慨深いものがある。みんなもなんでもいい。好きなこと全力でやれば、いつかこんな瞬間が訪れるから。」と涙目で、言葉を詰まらせながら言った光村さんの言葉、忘れられない。

 

その隣でちょっと涙を拭う古くんを見た時はこっちまで泣きそうになってしまった。

 

メンバーに向けて光村さんが「いつも支えてくれてありがとう」って言ったのも、素敵だなと思った。

 

バンドというものは生き物で、

人間の集まりだから衝突したり、イザコザがあったり、同じメンバーで10年も20年も続けられるのは凄いな、と感じる。

 

 

 NICO Touches the Wallsというバンドは

私にとっては本当にヒーローみたいな存在で。

 

落ち込んだり、何かもかも嫌になってしまったときに「しっかりしろ!」と喝を入れてくれ、「大丈夫だから」と支えてくれる。そんな音楽。

 

 

 

 

そんな音楽に出会えたこと、感謝したい。

 

 

47都道府県制覇おめでとうございます。

 

 

書きたいことはたくさんあるけれど、

まとまらないのでこの辺で。

 

 

好きなこと、全力でやろう

あとは全部自分次第。

 

 

 

やっぱりロックバンドは最高にカッコイイ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セットリスト

(熊本、佐賀共通)

1.新曲
2.B.C.G.
3.そのTAXI,160km/h
4.バイシクル
5.THE BUNGY
6.Diver
7.夢一号
8.GUERNICA
9.Aurora(Prelude)
10.TOKYO Dreamer
11.April
12.天地ガエシ
13.MOROHA IROHA
14.妄想隊員A
15.渦と渦
16.新曲

en1.手をたたけ
en2.ストラト
en3.マシ・マシ

熊本→光村アカペラ、古村→エレキ

佐賀→光村アカペラアコギ、古村→アコギ(アカペラ)対馬→タンバリン(アカペラ)、坂倉→アコギ(アカペラ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年目。

新年度を迎えましたね。

私は一応、社会人5年目を迎えました。

 

新卒で入った会社は3年目になろうかというタイミングで辞め、今のところに転職して丸2年。

 

大変さはあるけれど、楽しく働いている。

今の仕事、実は高校時代からずっとやりたかった仕事で、回り道はしたけれど夢は叶いました。まだ完璧にではないけれど。

 

「新卒で入った会社は3年は続けろ」と言われるこの世の中、私も社会人になる前は3年は続けて当たり前なのだと思っていた。

 

だけど、意外と3年続けるということは

簡単なように見えて実はそうではなかった。

 

辞める理由は様々だけど、

私は仕事内容が合わないというよりも

「職場の人間関係が上手くいかない」という理由が大きくて逃げるように辞めてしまった。

まあ、ありがちですね、これも。

 

なんだよそれ、学生じゃねえんだから我慢しろよ、と言われそうだけど。

 

人間関係、というものが上手くいかないだけで仕事のモチベーションは下がり続けていくもので‥‥。

 

 

誰かに心の内を吐き出すことも出来ず

蓄積されるストレス。

 

それを抱えきれなくなった時に

一気に爆発してしまい、感情のコントロールが出来なくなっていた。

 

別にわめき散らしたりとか、そんな事はしなかったけど。

 

日に日に体調は悪くなるばかり。

 

 

唯一救いだったのは音楽は好きなままだったこと。

 

ここが揺いでいたら、どうなっていたかなんて分からない。

 

このままここにいたら、私ダメになるな

と思って転職を決意したのです。

 

(その間に何があったかとか、ただの言い訳ぽいので書きませんが。)

 

 

 

 

んーとりあえず何が言いたいかって

自分が壊れるより、無理だと思ったら離れるのがいいかもよってことです。

 

会社なんて星の数あるし、、、

 

まあ、いきなりバックレとかは絶対ダメだけどね!社会人として!

本当にバックレはすっっっごく迷惑なので。

 

 

 

実際、人間関係なんて入ってみなきゃ分からないけど。

 

 

今の職場の人たちはみんな良い人で、恵まれているんだなと感じています‥‥。

 

 

 

前の職場で、人間関係こそ上手くは行かなかったけれど、得た物も沢山あったのでそれを存分に生かせるように、現職場での3年目、頑張ります!!!!

 

 

結局は仕事がどうだ、とか

人間関係がどうだ、なんて

環境じゃなくて、自分次第なんだけどね。

 

そのまま進むも逃げるも君次第。

 

選ばられているようで選んでいる

「曲の数だけ都市があり、

   曲の数だけ法律があり、

   曲の数だけ物語がある。」

 

 

BIGMAMAのニューアルバム「Fabula Fibula」を購入してきた。

 

 

相変わらず彼らの奏でる音は心地が良い。

そして、10周年にふさわしいアルバムだと思った。

 

 

私とBIGMAMAの出会いは今から約8年ほど前に遡る。某レコード店でCDを買い、いざ帰ろうとしたその時。

 

偶然流れてきたその音楽に足を止めた。

流れてきた方を見てみるとそこには

 

「ロックとクラシックが融合する音楽が奏でる12編の物語」と書かれていた。

 

それがBIGMAMAとの出会い。

 

ロックな音にバイオリンが入っている???!と強い衝撃を受けたのを今でも覚えている。

 

今までも確かにバックオーケストラみたいな形でポピュラーミュージックの中にもバイオリンは入っていたが、それとは全く違う色を放っていた。それがとても新鮮で。

 

音も歌声も好みで、しばらくその場から動けなくなっていた。

 

 

‥‥後日そのアルバムを購入しました。

「and,yet it movie〜正しい地球の廻し方〜」

私の一番好きなアルバム。

 

他のアルバムもとても好きなのだが

これを超えることはあまりなかったけど

今回超えてしまったかもしれない。

 

今回のアルバム。地図を頼りに旅をしているかのような、そんなアルバムであり、13編の映画を見ているかのようだ。

 

このバンドに出会ったときの気持ちを思い出した。

 

 

彼らの音楽を聴くと日常から少し離れられる。

そんな音楽に出会えたこと、嬉しく思う。

 

まだ聴いてない人もいるかもしれないので、中身については多くは語りません。(笑)

 

しいていえば、四弦好きの私からしたら

素晴らしいベースラインだなって曲が多かった。

 

 

そして曲順にしても、曲と曲のつなぎ方も絶妙。

 

楽しさと、かわいさ、かっこよさと儚さと優しさがたんまり詰まった音楽たちです。

 

そして、金井さんの言葉選びが相変わらず素敵だな、と思う歌詞。

 

 

その答えは、皆さん自身で。確かめてみてください。