NUMBER SHOT2018
私の夏のはじまり、NUMBER SHOT。
今年は初の2daysでの参加。
※フジファブリックとUNISON SQUARE GARDENのみ熱量多めです。ご了承ください。
DAY1
いつも通り天神からのシャトルバス。
第1便に乗り込む。
シャトルバス乗り場で氣志團ファンのお姉様たちとお話をする。とても優しい方たちでした。
「氣志團はねー変なおじさんたちだけどよろしくね!」と言われた。
シャトルバスの列もリストバンド交換所の列も、そんなに多くないなという印象。
KEYTALKのマスコットで撮ってみたら予想以上にインスタ映え(笑)しそうな写真が撮れた。
会場についてOAを聴きながらレモネードを飲む。爽やかな味で美味しかった。
レモネード売ってるお兄さんに「熱中症気をつけて、楽しんでね!」と言われた。ありがとうございます。
去年ぶりです、フレちゃん。
見る度に好きになる。
新曲、とても良かったです。
最後のオドループの前の
「踊ってないナンバーショットは気に入りませんか!!?」
と言っていたのがハナマル。
去年は「踊ってない福岡知らない」だったのが
今年は「踊ってないナンバーショット知らない」でした◎
わたしにとっては「テレビでよく見る人」のイメージ。予想よりも遥かに熱い人だった。
MCのことばひとつひとつが心に響く。
ファンモン時代の曲、あとひとつやちっぽけな勇気も聴けた。客席の間の柵を全力で駆け抜けていったりと自由度満載であった。
・THE イナズマ戦隊
6年ほど前にUNISON SQUARE GARDEN目当てで行ったZepp!Step!SMA!以来。
毎年NUMBER SHOTには出てるのですが、日程がいつも合わずにこのタイミングで見ることに。いやあ、大好きになりました。
本編では関ジャニ∞に提供したズッコケ男道のセルフカバーを。楽しすぎた。
「すばるくんが卒業しちゃったから、、、この曲を日本一かっこよく歌えるのはもう俺だけだ!」
最後の応援歌には心を動かされた。
全身全霊で歌うボーカリストさん、とても好きだ。
リハーサルでsympathyをぶち込んでくる。
セットリストはフェス仕様、盛り上がる曲を中心に。義勝さんがいつも以上にくるくる回りまくっていた。
若干雨が降ってくるもすぐに日差しが照りつける。暑い。
・氣志團
ひょんなことで、どんたくステージの最前列をGETしてしまう。
山笠ステージはとなり合わせなのでとても見やすい。
出てきた瞬間から楽しい。歌いながら踊れるのかっこいいですね。
終盤で披露されたのはOne Night Carnival 。
うわぁ生で聴けた!なんて感激していたらその後にまさかのOne Night Carnival 2018。
そしてそれはあきらかに星野源の「恋」が混じっていたし普通に恋ダンスをしていた。
来年もくるためにとOne Night Carnival2019も披露されるがあきらかにマキシマムザホルモンが混じっている。とても自由である。
名前は存じてないのだが紫のギターの人がかっこよかった。
念願の!と言ったところでしょうか。
ずっと見てみたかった。
話し出すと緩いおじさんという印象は持ったもののやっぱりギター弾きながら歌う姿はかっこよかった。
よー、そこの若いの では様々な楽しみ方をしている人が多くバンドによくある腕を振りながら飛び跳ねている若者をみて「そこの若いの、ありがとな!」って言っていたのもまた良きだった。
・平井大
ひたすら癒し、という印象。
色んな打楽器を巧みに操るサポートメンバーのお姉さんがかっこよかった。
心地の良い音楽でした。
海の中道にもめちゃくちゃ合うのだが個人的には夕暮れの糸島とかでも聴きたいと思った。
1日目最大のお目当て。
平井大さん終了後、BOBOさんが登場。
グラサンでオールバック、15秒くらい[ALEXANDROS]のサトヤスに見えた。
その後、金澤さん、加藤さんが登場。
総くん不在のまま夜明けのBEATでサウンドチェック。
どうやら金澤さんのMacの調子が芳しくなかったらしい。のちに日除けカバーがかけられていた。
本編
16:50からスタート。
少しの静寂のあと若者のすべてからスタート。
夕方5時のチャイムに合わせたのか、粋すぎる。続く虹ではいつもなら「イェェエエイ!!」と叫ぶところが「ナンバーショットーーー!!!!」であった。大いに盛り上がる。
やっぱりフェスで聴くこの曲が死ぬほど好きだ。ラスサビの合唱のあとの総くんの笑顔、プライスレス。
畳み掛けるように新曲電光石火へ。
ライブで聴くのは2回目なのだが相も変わらず楽しい。
颯爽と出てくるショルキー、叫ぶ私。
夏といえば!やっぱりSuffer Kingでしょう。
この曲を海の中道でずっとずっと聴きたかった!加藤さんが目の前に来てニコニコしながら会釈してお立ち台へあがってベースを弾いたり、上手側に戻ったときに「こいやこいや」みたいなジェスチャーで煽る。
去年のフジフレンドパーク(w/UNISON SQUARE GARDEN)から加藤さんのベースプレイが変わった気がする。やっぱり田淵くんの影響なんだろうか。はてさて。
最後のサーファー気取りアメリカののフレーズをひとりひとりソロで弾く。最高。
「NUMBER SHOTにどうしても出たくて、主催者の方に直談判しました!!NUMBER SHOTー!!!!!」と嬉しそうに叫ぶ総くん。
私も嬉しい、前回海の中道に来たのは6年前、まだ前身のHIGHER GROUNDだったときだもんね。
フジファブリックが来年15周年を迎えることや故郷への思いを語ったあと、最後に新曲を、と手紙を。(どこかのライブで「東京」と言い間違えた案件を無駄に心配してしまった。)
夕暮れ時に聴くこの曲は反則だ。
シートエリアに戻ってウカスカジーを。
リハーサルの時点で既に他の人達とオーラが違う。
Anniversaryや春の歌などが聴けて嬉しかった。そして彼らは観客を巻き込むのがとても自然でうまい。さすがだった。
2日目に備えてウカスカジーを終えて泣く泣く退散。ホルモンの音漏れを聴きながら帰りました。
Day2
朝起きたら本来家を出るべき時間で焦る。
起きて30分も立たないうちにおうちを飛び出る。全力で走る。なんとかシャトルバスには間に合った。
昨日に比べてめちゃくちゃ人が多い。人気バンドが勢揃いしているので仕方が無いのだが。
朝ごはんを食べていなかったので会場についてOAを見ながらオムそばを食べる。
緑黄色野菜、とてもよかった。
・ヤバいTシャツ屋さん
リハーサルの時点で全力。
スタンディングエリア、既に大盛り上がり。
本気でもMCはコヤマさんが「おはよーございまーーーーす!!」の連呼くらいで曲をバンバンやる。ありぼぼちゃんの声が高い。
最後のハッピーウエディング前ソングが死ぬほど楽しかった。
友達のひとりがガチりに行ったのでほかの友達とかき氷を食べながら見る。
koieさんのシャウト半端ないって。
ドォーモという番組で「ヤバい中学屋さん」と10回くらい連呼していたイメージしかないので半端ないって。
あちこちでサークルモッシュやヘドバンか起きている。さっきとは全然違う雰囲気である。
めちゃくちゃかっこいいバンドだった。
山笠ステージ側のスタンディングエリアへ移動。とにかくかっこいい、その一言に尽きる。
ずっと気になっていたバンドではあるのだけど、やっと見れた。
熱いロックンロールを響かせてくれた。
ラストの曲「ありがとう」がとても良かった。
初見。数曲くらいしか知らないので後ろで見る。椎木さんが出てきた瞬間に黄色い歓声が起こる。
音楽に関してはめちゃくちゃかっこよかったし、普通に好きだと思った。
‥‥が、やはり私はボーカルの彼がどうしても好きになれないのだ。ファンの方本当に申し訳ない。あ、声質は好きです。
これまたひょんな事で次の山笠ステージの出番であるアクトの最前(とはいえ花道)をゲット。ここから、どんたくステージのオーラルを見ることとする。
‥‥にしても日差しが痛い。
カンタンナコト は定番曲ではあるものの何度聴いても好きだ。
城ホールから5150 のアレンジ変わりましたね。最初の「あとどれくらいの〜」がなくなった。これもまた良き。
雲行きが怪しくなってきて大粒の雨が降ってきた。
「俺もお前らと一緒に濡れるわ!!!」と前に出てきて歌う、雨に濡れる山中拓也、死ぬほどかっこいい。雨も滴るなんとらや。
徐々に強まっていく雨、とうとう雷が鳴り出す。オーラル終了後、一時の中断がアナウンスされる。雷がなっているから動かずその場に座って待機するように、と。
雷が鳴り響く中、ひとりサウンドチェックをはじめるオンドラムスタカオスズキ。
スタッフさん総出で床を拭く中、サウンドチェックを終えて丁寧にシンバルを拭く彼は癒しだった。
雨具なんてものはシートエリアに放置していたのでその場を動けず日除けのために被っていたキリンのフードタオルはびしょ濡れ。寒い。とにかく寒い。
強まる雷と雨。
10分、15分と伸びていく再開時間。
もうこのまま中止になることも覚悟した。
中断から約1時間40分後
なんとか雷雲が遠のき、再開がアナウンスされUNISON SQUARE GARDENのメンバーがステージへ。サウンドチェックのスタートである。
セッションからはじめ斎藤さんが「Hey〜HEY!Hey!check!check!check!Hey〜」と歌う。なるほど、これが噂のユニゾンのサウンドチェックか。これ音源化してくれ。
この時点で会場のボルテージはあがりクラップが起きる。
一通りのサウンドチェックを終えて田淵さんにマイクチェックをして欲しい斎藤さん、
「たぶちっ」と呼ぶもベースに夢中で気づかない。再度「たぶちっっ!!!(マイクチェックしてというジェスチャー)」をしてようやく気付き歌う田淵さん。なにこれ映像化しよ。
斎藤さん「雨の中長い時間ずっと待っててくれてありがとうね。みんな無事ですか?ナンバーショット、まもなく再開します!」
そんな粋な言葉に思わずほろり。
スタッフさんたちの頑張りで
予定よりはやくNEXTARTIST is‥‥と表示されると今日1番くらいの歓声が巻き起こる。
絵の具が流れ、いつもより早めに3人同時にステージへ。
そのままセッションへ。しかもベースソロから。私、歓喜。
聴き覚えのある和音が鳴る。
静謐甘美秋暮抒情 である。
夏フェス開幕宣言が静謐甘美って。最高かな。
外はすでに夕暮れ、雲が切れて一瞬の晴れ模様。そんな中でのこの曲はエモーショナルであった。
余韻に浸る暇もなく続く君の瞳に恋してない
「嵐の中濡れるくらい構わないからバスタオルは任せた」がやけに染みる。
毎度の如く、田淵、暴れ回る。楽しそう。
「Friday 君を待ってる時間 待ってる時間は辛くないけれど冷静さは保ってらんない!」
おそらくユニゾンファンのみが盛大な歓声をあげたであろうフライデイノベルス
いや、めちゃくちゃ辛かったけど辛くなかったな。冷静さは保ってらんなかった。
雨に打たれてる時間なんて「これは何の罰ゲームか」って笑っても怒ってもないけれどそんなこと思っていたりいなかったり。
どちらかと言えば水と雨についてのことしか考えてなかった。
山笠ステージを走り回る田淵、下手側ギリギリまできて花道付近でみてる人達へ思いっきり笑いかける。さっきまで狂気的すぎる動きで大爆笑していた後ろの人たちをいとも簡単に恋に落としてしまう。恐ろしい男である。
続く10%roll,10%romanceではやはり田淵のコーラスが死ぬほど好きだ。
斎藤さんの伸びかな声が海の中道に響き渡るのがなんとも良かった。
斎藤さん「次で最後の曲です!ありがとう、UNISON SQUARE GARDENでしたっ!」
会場から最後を惜しむ「えー!!!」が聞こえるがそれも畳み掛けるように!シュガーソングとビターステップ へ。やはり人気な曲、会場から盛大な歓声が起きる。
ふとオンドラムスタカオスズキをみるとジャケットで目隠しをしてドラムを叩いている。
ユニゾンファンにはお馴染みの光景ではあるがざわつく会場。スティックをくるくる回しダイナミックにドラムを叩く、さすがである。
体感5秒で終了したユニゾンのアクト。
最後田淵が下手側にいる人達をみて
「風邪ひくなよ!またな!」みたいなこと言って笑顔で帰っていった。惚れた。(元から)
目隠しのまま前にふらふらやってきて一礼をして去るオンドラムスタカオスズキ、素敵だった。
あまりにも寒すぎて替えのTシャツに着替えて薄手パーカーを羽織る。だが寒い。
唐揚げ丼を食べながら後ろで10-FEETをみる。
10分カットだったのだろうか、「時間が無いから早速行くぞ!」とリハからそのまま本編へ。
RIVER はやはりいい曲だ。
私がNUMBER SHOTに来てから3年。
毎年欠かさずみているバンドだ。
リハーサルでStand by me は素晴らしかった。
毎年見てるけど「かっこいいなぁ、いいなぁ」で終わっていた彼らの音楽、今年は本当に好きになった。それとなく毎年ナンバーショットを軽くdisる細美さん。笑
でも毎年細美さんが言った「dis」を改善するNUMBER SHOT運営。素敵だと思うよ。
今年は「規制がうぜぇ」「おままごとみたいなフェス」だった。disりすぎて笑ってしまった。
最後に歌われたグラニート が心に響きすぎた。
細美さんの言葉の一つ一つ全てがかっこよくて、この人が老若男女問わずに愛されるわけを知った。そりゃ好きになるよ、みんな。
念願のエレカシ!最初からなにやらぶち壊れている宮本さん。煽りがすごい。顔がガチ。
たぶんユニゾンを知らない人が田淵をはじめてみたときこういう気持ちだったんだろうなとは思った。だけどそれがまたかっこいい。
RAINBOWを歌っている時に虹が出たり、
目を見開いて叫んだ瞬間に稲妻が走ったりと演出かな?と思ってしまうほど偶然がかさなっていた。
悲しみの果て が聴けたのは大きかったなー。
「お尻出してブー!!!」とかよくわからんこと言ってて思わず笑ってしまった。宮本さん、こんな面白い人だったんだね。
1番最後は大名曲 今宵の月のように 。
それこそ10年ほど前に「僕らの音楽」という番組でレミオロメンがこの曲をカバーしていて、それ以来大好きな曲の1つ。ずっと生で聴いてみたかったので嬉しかった。やっぱりいい曲だ。
大トリまでいるのは実ははじめて。
Diamond In Your Heart で細美さん登場!
めちゃくちゃかっこよかった。
Samurai Dreamers <サビレルナ和ヨ>
閃光
ではタクマさんが!
こちらもめちゃくちゃかっこいい◎
タクマさん、ここではMCをしてました!
「この間電車に乗ってたら、前にいた女性2人組が10-FEETの話してて、"10-FEETのボーカルって、関西人だからミネラルウォーターのことミネウォって略しててイヤ〜"って!ミネウォじゃなくてミネウォ(関西でいうマクドの発音)やし!」って言ってて笑ってしまった。
あとステージいっぱい走り回ってた!
タクマさんが終わったあと
なんかのCMでも流れている曲
Paradise Has No Border !
ここでなんと白スーツの斎藤宏介登場!!!!!
お立ち台の上に上がってギターソロ!
この時のドヤ顔たまらんかったな。
そしてそのまま白と黒のモントゥーノ !
最後までいたかいあった。素敵すぎる。
この時の斎藤宏介、イケメン度マシマシでした。まさか海の中道でモントゥーノ出来るなんて生きててよかった‥‥‥‥。
その後はシャトルバスに並ぶために
音漏れを聴きながら泣く泣く会場を後にしました。
バスの中がこれまた死ぬほど寒くて‥‥
福岡市内に戻った時めちゃくちゃ暖かかった‥‥。
こうしてNUMBER SHOTは今年も無事に終了。
今年こそは日焼けしねえ!と、対策はしたものの残念ながら顔だけはこんがりしてしまいました。。。
超インドア派なのですが夏フェスだけはやっぱり大好きだ。また来年!